①えごま油とアマニ油の違いはなんですか?
両方ともオメガ3を豊富に含む植物ですが、えごまはシソ科の植物です。アマニ油は麻科のアマの種子です。えごま油はシソに似た香りと風味があります。アマニ油は独特な苦みのある油です。脂肪酸の構成も似ている、どちらもαリノレン酸の含有量が約60%で体に対する効果や効能はほぼ同じです。
②一日の摂取量はどれくらいですか?
小さじ1杯(4g~5g)が適量で、毎日のお食事に加えて召し上がってください。
1日あたりの摂取目安量:一部抜粋
年齢 | 男性 | 女性 | 備考 |
0~5(月) | 0.9g | 0.9g | 乳児、男女同じ |
6~11(月) | 0.8g | 0.8g | 離乳食をスタートした乳児、男女同じ |
1~2歳 | 0.7g | 0.8g | 離乳食を食べている子ども |
3~5歳 | 1.3g | 1.1g | 幼児食を食べている子ども |
6~7歳 | 1.4g | 1.3g | 就学前後の子ども |
12~14歳 | 2.1g | 1.8g | 第二次性徴期に入った子ども |
18~29歳 | 2.0g | 1.6g | ― |
50~69歳 | 2.4g | 2.0g | ― |
「日本人の食事摂取基準」2015年版(脂質)をご参照ください
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042631.pdf
③どのように食べればいいのですか?
加熱せず生のままで召し上がってください。ポン酢と一緒にドレッシングとしてサラダにかけたり、またはヨーグルトに混ぜたり、スムージーに入れてもいいです。焼き魚,お味噌汁、野菜炒めなどの温かいお食事にかけても美味しく召し上がれます。
④中国製は安全ですか?
長白工坊の食用油の原材料は中国内モンゴル自治区(北京より1200キロ)にある指定農場で有機栽培し、種子を指定工場で低温圧搾法で搾油し、日本国内で瓶詰めを行っております。
指定農場、工場ともに有機JAS認証を得ており、生産から製造まで一貫して徹底的に管理しておりますので、ご安心頂きたいと思います。
また、こちらの指定工場で搾油したオイルは約25年前より現在まで欧米20ヵ国以上に輸出しており、EU,USDAの認証も取得しています。
⑤コールドプレス圧搾とは?
なまの種を摩擦で熱が生じないように、ゆっくりと時間をかけながら物理的に圧搾していきます。大切な栄養素をそのまま残せる圧搾製法です。αリノレン酸のほか、各種ビタミン、ミネラルなどの成分もありのまま保持できます。
⑥抽出法とコールドプレス製法の違いはなんですか。
抽出法は、アルカリ液やヘキサンと呼ばれる化学溶剤を用いて油を抽出、後にヘキサンを取り除くため、高温に加熱されるなどのプロセスが入ります。
油分の ” 99% “ を搾ることができるもっとも効率の良い抽出方法になりますが、加熱による変質、栄養素の欠落だけならまだしも、加熱、ろ過、脱色など数回のプロセスにより、「トランス脂肪酸」が発生してしまっています。
コールドプレス製法は搾油効率は良くはないですが、安心安全な製法です。
⑦長白工坊は他のメーカーのオイルとどこが違うんですか?
有機原料を使用し、コールドプレス製法で搾油し、化学的な精製、脱臭、脱色、漂白をしていない一番搾りのエクストラバージンオイルを提供しています。
⑧ダイエットに効果がありますか?
自然の食べ物なので、個人の体質にもよりますが
新陳代謝が良くなり、お通じも良くなるので、効果があると言われています。
⑨妊婦さんの摂取制限は?
食事からDHA・EPAを多く摂るためには、魚をたくさん食べることに
なります。しかし、一部の魚には、水銀やダイオキシンといった、身体に
悪影響を及ぼす重金属や環境汚染物質が蓄積しているリスクがあります。
妊婦さんの一日の魚の摂取量については、「妊娠中の魚の食べ方」をご参照ください
これからママになるあなたへ/厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/dl/051102-2a.pdf